研修会実施報告について
平成22年度 県私立幼稚園協会研修会実施報告
実施した研修会の概要等を掲載しております。
研修会の記録があるものは『会員情報』に掲載されております。(パスワードが必要です)
◆新規採用職員研修
・平成23年 3月29日(金土) 10時00分 ~
16時00分
・ホテル信濃路
・参加人数:64名(新規採用者) (役員:19名)
・研修会実施報告書
◆一般教諭研修会 第3回免許状更新講習会
・平成22年10月3026日(土) 10時00分 ~ 16時00分
・長野県社会福祉総合センター
・参加人数:199名
・講師:内藤 美智子先生(松本短大幼児保育学科教授)
・研修会概要
10:00 開講式 挨拶:窪田英一 副理事長
10:15 講 義 「家庭における子どもの役割とその位置付け」
12:15 昼 食
13:00 演 習 「講義に関わるカウンセリングマインドとカウンセリングの技法」
29班 6~4名のグループに分かれて演習
15:50 閉講式
16:00 終 了
16:15~17:15
免許更新試験 40名
・研修会まとめ
〇講義「家庭における子どもの役割とその位置付け」
・沢山の資料から、社会状況の変化で多様化する家族形態、子どもを持った事での親の意識の
変化を知り、そのことで、子ども・家族を全体的な所からとらえることが出来た。
・問題が起こった時、中心人物である子ども・親だけでなく、家族全体の関係、環境の影響など
家族システム全体をとらえていく見方の大切さを説明して頂いた。
・子どもの問題は、家族の代表として問題を呈示していることが多い。家族で変わっていく、
家族システムの変化を第一の目標とする。
・この家族療法の考えは、園の中での子どもの行動の背後にあるものを考え、支援につながる
学びになった。
〇演習「講義に関わるカウンセリングマインドとカウンセリングの技法」
演習では、初対面の方と、どんどんワークしていく内に会場は、熱気で溢れていた。
・テーマに沿って一人が話し、聴いている人が素敵だなと思ったことを手紙にする。
・YES・NOインタヴュー…YESかNOで応えられる質問(閉じられた質問)体験→相談者の
背景が出る質問の大切さを学ぶ。
・話している相手を観察する。(目のやり場、ての動かし方、癖)
・リフレーミング…相談者が、違った視点から物事をみることが出来るようになる力を
引き出すこと。
・演習を通して質問とそれに答えるときの心地よさ、難しさを体験して 深い学びの時がもてた。
カウンセリングマインド
①相手中心になるように話す。②聴く作業をする。③共感する。
・傾聴し受容することで、話し手が自己開示し、心の整理をしながら解決の糸口を自分で
見つけていくことが大切。
・話している相手を変えよう、頑張らせようとするものではない。
・カウンセリングマインドは、日常の保育や保護者との話し合いに生かしていける。
・グループワークで、カウンセリングマインドの大切さを体験を通して実感し、大きな学びと
なった。
・配布資料
講義用 「家庭における子どもの役割とその位置付け」
演習用 「カウンセリングマインドの理解とその技法」
・感想のまとめ
◆免許状更新講習の及び園長・主任教諭等研修会
・平成22年 6月26日(土) 10時00分 ~
16時00分
・長野県松本勤労者福祉センター
・参加人数:132名
・講師:柴崎 正行先生(大妻女子大学教授)
福岡 寿先生(北信圏域障害者総合支援センター常務理事)
・研修会概要
10:00 開講式
10:30 講 義 「生涯発達の基礎としての幼児教育」
12:00 昼 食
① 13:00 講 演 「気になる子どもの関わりとネットワーク作り」
講師:福岡 寿先生(北信圏域障害者総合支援センター常務理事)
14:00 家庭児童相談所の視点から今子どもと母親を取り巻く状況ペアレントトレイニング
16:00 閉講式 終了
② 13:00 柴崎先生と語る会(主任の先生対象)
14:45 参加者フリートーク
16:00 閉講式 終了
③ 13:00 免許更新講習 講義「題材と道具の使い方」
講師:松川 幸寛先生(松本短期大学教授)
16:30 試 験
17:35 閉講式 終了
・研修会まとめ
<午前の部>参加者全員で柴崎先生の講演をお聞きしました。豊かな遊び体験の重要性を
改めて確認することが出来ました。遊び、絵本、歌、踊りという文化には、人生を
生き生きと豊かにしていく基礎がたくさん含まれている。何ができるかという目先の
結果でなくどう生きられるかという生涯的視点からの幼児教育の意義が明確になりま
した。
<午後の部>北信圏域(飯山・中野)の障害児への取り組みの中からの、ネットワーク作りのお話を
聞きました。特に縦の連携(保健・福祉・教育)特に幼・保から小学校への引き継ぎを
強化し、今までの本人の様子を情報共有することの必要性を感じました。一人の子を
継続して支援できる体制作り、保護者との連携は今後の課題だと感じました。
・柴崎先生と語る会:主任の立場で幼稚園の在り方を考え、柴崎にアドバイスを頂きながら話し合い
ました。
・免許更新講習会は、講義と実技、試験という形式で行われました。
・配布資料
午前:講演「生涯発達の基礎としての幼児教育の大切さ」
午後:障害児の相談支援 - 発達障害児の支援 - 「チーム支援による保育園訪問」「支援の実際」
◆一般教諭研修会
・平成22年 5月29日(土) 10時00分 ~
16時00分
・長野県社会福祉センター(長野市若里)
・参加人数:247名
・講師:聖心女子大学文学部教育学科 教授
河邊
貴子先生
・研修会概要
10:00 開講式
10:20 講 義 「子どもの見取りと記録の取り方」
講師:河邊 貴子先生(聖心女子大学文学部 教授)
12:00 昼 食
13:00 皆さんで歌いましょう 指導:兎束 淑美先生(上田女子短期大学) 伴奏:小松 幸子さん
13:20 演 習 「教育実習のあり方」
話題提供:双山 しげ子先生(慈光幼稚園) 大日向 光先生(朝陽学園幼稚園)
13:40 グループ討議
15:35 提 案 「子育て支援事業に関わって - テレビを消して読書の輪」
大森 けい子副理事長(みすず幼稚園)
15:50 閉講式
16:00 終 了
・研修会まとめ
<午前> 子どもたちのより良い育ちのため、保育の質を高めるための保育記録とは何かを
記録例など参考に講義していただきました。
何のために(目的)⇒何を記録するか(内容)⇒どのように記録するか(形式)
を考え知りたいことを明確にすること、事実だけでなくそこから読みと取れる
解釈(子どもの内面の動き)の大切さ、保育者の子どもをみる視点の重要性など
自分たちの保育を振り返りながら学んでいくことができました。保育記録は子どもと
保育者が織りなす生活の記録、子どもの生きた証というお話もあり記録の大切さを
改めて感じることができました。
<午後> 教育実習のあり方をテーマに2園の先生からそれぞれ教育実習の指導ポイント等
話題提供していただきその後、グループ討議を行い実習の受け入れにあたり、困った
こと・お互いの受け入れ方法・感想など意見交換・話し合いをしました。最後に
河邊先生より、生活力の低下や遊びの体験不足など学生の傾向や仲間を育てる
といった受け入れ側の向き合い方についてお話をお聞きし、これからの実習への
取り組み方、私たちの役割について考えることができました。
地域にひらかれた幼稚園とは、幼稚園を地域にどうアピールしていくか、小諸で
の取り組みを大森けい子副理事長よりお聞きしました。
・配布資料
午前:子どもの見取りと記録のとり方
午後:教育実習のあり方・指導のポイント/実習生に対する「遊びの援助」の指導のポイント
教育実習の指導について





