長野県内の私立幼稚園を選ぶにあたり、保護者の皆様からの「ちょっと聞いてみたい事」についてまとめてみました。
「制服はあるの?」「送迎バスは回ってくれるかしら」「クラスの人数は?」など教育条件や環境教育方針についてまだまだちょっと聞いてみたい事はたくさんありますよね!
それに子どもを預けるって決めたけれど「泣かないで行ってくれるかしら」「友達はできるかしら」と不安はつきませんよね。
私立幼稚園では幼児の成長過程を大切に、発達にそった適切な幼児教育が行われるよう専門の教諭が責任と誇りをもって、一日一日子ども達と真剣に向き合い教育しています。
思い切って直接に幼稚園に聞いてみましょう。
私立幼稚園は二度とこない大事な幼児期を親子で楽しむことを応援しています。お気軽に、各幼稚園へ直接お問い合わせください。
- たくさんの幼稚園があるけれど、どうやって選べばいいの?
私立幼稚園は建学の精神に基づいて、子ども達へ保育者と共に力を合わせ教育を行なっています。ですから、それぞれに特色あふれる教育方針や行事もあります。入園案内書を取り寄せたり、入園説明会に出席したり、バザーや運動会に行ってみるのも雰囲気を知る良い機会です。未就園児向けの親子教室に参加するといった方法もあります。幼稚園に通っているお母さんから話を聞くのもよいでしょう。まずは一歩踏み出してみましょう。
- 保育料はたくさんかかるのではないかしら?
幼稚園は保育園と違って課税状況で保育料が決定されることはありません。各幼稚園、年齢によって違いがありますが一律の徴収となります。また市町村によって異なりますが保護者の負担を軽減するために「就園奨励費」という補助金が交付されます(補助金情報参照)。又、兄弟姉妹が同時に通園する場合には保育料の減免を行っている幼稚園もあります。
- 仕事をしているのですが、保育時間は何時から何時までですか? また、夏休み・冬休み・春休みは預かってもらえるのですか?
学校教育法では、一日四時間が標準ですが、ほとんどの幼稚園では午後まで保育を実施し、さらに早朝や保育時間終了後も預かり保育をしているところもあります。学校の参観や急な兄弟の通院など、困った時のお母さんの応援をしています。夏休み・冬休み・春休みなども「預かり保育」をしている園もあります。気軽に各園に問い合わせをしてみてください。
- 幼稚園は何歳から通えるの?
子どもは3歳になるころから、自分の周りに目を向け始め友達と遊びたがったりして自立に向かい始めます。そのような時期に集団生活を送り大人のモデルを形成することはとても貴重なことです。私立幼稚園では3歳からの幼児教育に長い歴史がありますので、どうぞ信頼し、安心してお預け下さい。2歳児保育・満3歳児保育・認定子ども園などそれぞれ対象としている年齢がちがいますので、お子さんの発達段階・家庭の事情など考慮し入園をお考え下さい。
- 入園前の子どもがいますが、毎日子育てをしていてストレスがたまります。 同じ悩みを話せるような未就園児親子教室はありますか?
「おむつがとれなくて困っちゃう」、「好き嫌いが多くてどうしよう」子育ての悩みはつきませんよね。幼稚園では、実施日、時間などは様々ですが、子育ての悩みにお答えしたり、園庭や保育室を開放して子育て中のお母さん達の応援をしています。そこでは、子どもがおもちゃで遊んだり、紙芝居を見たり、親子でリズムあそびをしたりして、子ども達に安心して遊べる場と時間があり、保護者には交流の場となっています。
- 認定こども園について教えてください。
認定こども園とは、幼稚園では幼児に対し学校教育を行うことを、保育所では保護者の就労等で家庭での保育に欠ける子の保育を行うことを目的としていますが、認定こども園では双方の機能を提供する地域の子育て支援事業を行う施設として、都道府県知事が認定した施設です。